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前例がない、だからやるのが管理職!

昨日は、師匠筋のところを訪ねました。いろいろ気づきを与えてくれる人は誰かという話に

なりました。当然、家内だろうという話になりました。どうも私と家内は気質的に全く反対、

気づきの関係といわれるものだそうです。反対は癒しの関係。家の中でも全く理解できない

ことが多いはずなどと言われます。そうでなかったら、相当奥さんを家ではワンマンで抑え

込んでいるはず、などといわれます。

そういえば、ああ、うん、すん、といった感じで、家に帰るとまともに話ができていません。

はっきり返事をしなかったり、ちゃんと聞いていなかったり、曖昧な話し方をしていたりと

いうことが多い。そんな態度でいるから抑え込んでいるなどといわれるのかなと反省します。

師匠は何を言いたいかというと、家庭でそんな調子だと、会社でも、人の話を最後までちゃん

と聞かなかったり、はっきり方針を言わなかったり、指示が明確でなかったりということが

出てしまうものだということです。トホホ。あたっています。

奥さんは芯が強い人だから、もっと好きに動いてもらうようにしたら良いとも言われます。

こんな調子で、お客様やメンバーとの接し方、お付き合いの仕方なども指南いただけます。

有り難いことです。

 

 

お金の清算が遅れていることがあり原因を聞いていました。先方トップと方針をすり合わせ

たはずなのですが、事務局同士の話では、今までやったことがないからできないということ

で宙に浮いているということが分かりました。諸事情があるのでしょうが、アサヒビール

の社長だった樋口幸太郎さんの、「前例がない、だからやる!」の言葉を思い出しました。

昔メモした、樋口さんの管理職十訓です。私の考えの原点の一つです。今でも同じような

ことをよくいっていると思います。

『管理職十訓』

1、組織を活性化しようと思ったら、その職場で困っていることを一つずつつぶしていけばよい。

2、職位とは、仕事のための呼称であり、役割分担を明確にするためにあるものだと考えれば、

  管理職とは何かがキチンと出てくる。

3、先例がない、だからやるのが管理職ではないか。

4、部下の管理は易しい。むしろ上級者を管理することに意を用いるべきである。

5、リーダーシップとは、部下を管理することではない。発想を豊かに持ち、部下の能力を

  存分に描き出すことである。

6、YESは部下だけで返事をしてもよいが、NOの返事を顧客に出すときは、上司として

  知っていなければならない。

7、人間を個人として認めれば、若い社員が喜んで働ける環境が自らできてくる。

8、若い人は、我々自身の鏡であり、若い人がもし動かないならば、それは我々が悪いからだ

  と思わなければければならない。

9、若い人の話を聞くには、喜んで批判を受ける雅量が必要である。

10、結局職場とは、人間としての切磋琢磨の場であり、錬成のための道場である。

 

 

 

- | 05:06 | - | -
人工知能に立ち向かう準備を

昨日は、今週ある経営会議の内容を考えたり、プロジェクトの進捗会議の論点などを、自分なりに

整理をしていました。よく準備をしてとはスポーツで最近よく言われますが、私どもの会議や

打ち合わせにもよく準備をして臨みたいと考えています。

 

 よく準備したのでしょう、陸上全日本のサニブラウン選手の、

 100m・200mの走りは圧巻でした。

 目標は9秒台などといわず、世界記録などというのが、また

 スケールの違うところです。当面、陸上短距離から目が離せ

 ません。

 

 

 

 

 

 NHKスペシャルの「驚異の人口知能」という番組を見ました。

 将棋の佐藤天彦名人が、人工知能のPONANZAに完膚なきまで

 にやられてしまった。もう人間が勝つことはできないでしょう。

 何せ、棋士が生涯3000試合やるところを、もう既にPONANZA

 は、ソフト内の自己対決で700百万回も試合をし、自己学習を

 続けているというのだ。

 もう開発者のプログラマーもどうやって勝っているのかわから

ないぐらい進んでいるということだ。これを見ていてちょっと恐ろしくなった。初めに膨大なデーターを読み取

らせ、どんどんデーターを増やしていって自己学習させるのだが、囲碁や将棋のように勝ち負けがはっきり

しているものならいいが、政策の提言などにも活用されるという。何がいいのかわからない世界の中で、

人工知能に頼ることがいいのかという疑問が湧いてくる。例えば独裁者がインプット情報を恣意的にいれたら、

どんな学習をしてどんな提言になるのかということ。何か恐ろしいことが起きそうな気がする。

もう一つ、人工知能は答えは出すが、どうやってその答えを導いたのかはわからず、ブラックBOX化する

ということ。誰も検証できない世界は恐ろしい。そして人間は考えなくなってしまうのではないか?

例えば、私どもも業績管理表などをつくる時、ここに数字を入れれば表ができるというソフトにすると、数字

を入れること、表をつくることが仕事になってしまい、その表をどうやって作ったかのロジックが忘れられ、

ひいてはどう活用するかさえもわからなくなってしまうようなものに思えた。人間が劣化するのは間違いない。

- | 05:16 | - | -
失敗を失敗で終わらすわけにはいかない。

昨日は、経験者採用で入ってくれた方の面接をしました。配属した事業所が混乱をしていて、

なかなかなじめないようです。もともとは大手の会社で、企画や営業の資料などを作成していた

ベテランです。私は基本、去る人は追わず、来る人は拒まずですが、新しく御縁があって入って

くれた人はそうではありません。何年かやってくれた人にはこれからの新しい旅立ちを願うこと

にしていますが、新入の方は、引きとめることがあります。少しでも私どもと一緒にやってくれ

たことが、ご本人にとって意味あることになってほしいと願うからです。

ご本人には店舗企画業務のサポートをしていただくことにしました。お得意な分野で力を発揮

していただきたいと願うばかりです。店舗企画には、献立・仕入・販売促進・数値管理の四つの

柱があります。献立は専門部隊がいますが、あとは手が足りない状況です。

 

面談で強く感じたことは二つあります。一つは改めて、患者給食の起点は契約だということ。

契約で人員配置や配置人員の力量などが決まってくる。そしてその契約を可能にするのは、献立

が起点だということです。献立が、その配置人員と力量でできるような展開になっているか、

完調品や半加工品の比率は考えられ、運営がムリ・ムダ・ムラなくできるようになっているか?

これは開発の基本です。初めがおかしいと、後で変更しようと思っても至難の業になります。
今、契約から大きく離れてしまっている。それを看過してきた、開発責任者の責任は大きい。

二つ目に感じたのは。職場に休憩場所がないことは厳しい。気が休まる時もないでしょう。今まで

は給食のことは病院にとって一番最後のことだったのでしょうから、そこまで頭をめぐらさずに

作った施設も多い。我々もあてがいぶちで、何も文句もいってこなかった。時代は変わっています。

これからは休憩室が無いところは受託を控えさせていただくことも考えなければなりません。

 

 松村雄策さんの本で、1970年代に活躍した

ビートルズの弟分、バッドフィンガーが取り上げられていました。懐かしくてCD買ってきました。

ハリー・二ルソンのNo.1ヒットWithout Youは、この人たちの曲だったのだ。

 

私どものこれまでの最大の失敗とされていることに、ある大手の患者給食の事業所の早期撤退が

ありました。その失敗を糧に、献立と運営がぶちぎれることなく連携し、笑顔の職場を作ろうと

開発や献立や運営の仕方を変えてきたつもりですが、まだ、上席の人たちの頭が変わっていない。

上が変わらないと、下の人が変わっていかない。今回の失敗と見えることを通して、まだ、私たち

の頭のなかが変わっていないことを痛感しました。失敗を失敗で終わらすわけにはいきません。

 

- | 07:22 | - | -
より近く、よりゆっくり、より寛容に

昨日は、人の退職や人の移動に伴い、人事異動の必要が出てきており、急遽お願いする人と面接を

しました。その中には、大阪から包丁一本で出てきて福島の現場、そして柏の現場にいってくれた

人もいて、今般また異動をお願いしました。有難いことです。こういう職人さんが、若い栄養士や、

我々を支えてくれているのです。

 

我々の周りでは、大きな動きを画策しており、これからもっともっと人が必要です。私の昔の仲間

に連絡をとっています。久しぶりに電話して、そろそろ一緒にやらない?などというと驚いてくれ

ますが、何せ全国に散っています。一度あわなければなりません。

昔、前職でお酒を売るために仕掛けとして、全国にバーを展開する仕事をしたことがあります。私

の外食との縁ができた端緒です。私は管理職でその部署に行きましたので、マネジメントやプロデ

ュースの仕事だったのですが、その時、現場のディレクターとしてお店の設計から立ち上げ、従業員

指導などで飛び回っていた面々です。今も元気で事業の中心として元気に飛び回っているはずです。

 

水野和夫さんの「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」を読みました。

この本には大事なことが書かれている、一回読んだのでは理解が及ばない。

・「安全国家」はテロリズムを予防を目指すものではなく、市民の

 コントロールを狙うものです。「マイナス金利国家」もデフレ解消を

 目指すものではなく、国民の資産をコントロールするもの…。

・ゼロ金利は13世紀にはじまった資本の自己増殖の停止を意味します。

 資本主義の逆説が頻発するようになってきた。日本のコンビニの

 「便利さ」は極限状態にあり、これ以上店舗をふやしても利潤は

 上がらない。大和運輸の時間指定の「便利な」サービスがついに「過剰」

 な状態に達したのです。売上高を追求すればするほど、利益率が

 低くなっていく逆説が常態化していう。

・利潤を得るための「実物投資空間」は必ずいつかは「有限」になる。

・政府も企業も、成長教にとらわれてしまっているため、結果的にマイナス成長をもたらして

 しまっています。アベノミクスも同じです。経済成長を目指した結果、労働者の実質賃金

 は下がり続け、儲かったのは資本家だけです。GDPも上がっていない。もう近代は終焉を迎えて

 いるのですから、近代の目標を掲げても事態はますます悪化するばかりです。

・このような時代に日本は、これまでの近代路線をそのまま突き進むのか、まったく異なる道を選ぶ

 のか、大きな分岐点に立たされています。「より遠く、より速く、より合理的に」という近代の理念

 が限界に達しているのですから、逆を行うしかない。「より近く、よりゆっくり、より寛容に」です。

・新しい時代のヒントはケインズに。ケインズはゼロ金利になることを望ましいことだと考えていた。

 それは、資本の希少性に人間が翻弄されなくなるから。ケインズのいう「人間の生き方」とは「人生の

 目的として人間交流の楽しみ(愛)美くしきものに接すること(美)そして知性を求めること(真)の三つ、

 「合理性」と「貨幣」を至上のものとする近代は、この三つを勝ちの無いものの捨て去ってきました。

私たちも、ゼロ金利時代の生き方を考えねばなりません。ハッピーダイニングがヒントと感じました。

 

- | 06:21 | - | -
新しい職場に来た人は、だれでも新人。

何かブログのログイン方法が変わったようですね。何の連絡もないので混乱します。コミュニ

ケーションが悪いというのは、こういうことを言うのでしょう。他山の石です。

昨日は、いくつかの問題が解決する方向に動きました。介護解約の問題、レストラン閉鎖の問題、

プロジェクトの懸案問題など、一つ一つ解決していくのは気持ちの良いものです。

しかし、問題も次々に起こってきます、というより自分で作っているのかな?生産性が上がらない

事業所に関し、生産性30%アップするための資料など作っていました。ちょっとの生産性アップ

なら、簡単にできますが、30%アップとなると今までのやり方を大きく変えなければならない。

そこをどうするか、知恵を出したいと思います。

 

いつまでも落ち着かないのは人の問題ですね。人が辞めたくなるのは、半径10メートル以内に

問題があると言われますが、身近な人でやめたいという人が出た時は、厳しいですが、自分の言動、

立ち居振る舞い、人への接し方、教え方など見直すチャンスだと思います。

自分が忙しいとつい声を荒げたり、ピリピリするムードを醸したりしたら、たちまちそれが周りに

伝わります。覚えておかなければならないのは、新しいこと、新しい職場についたときは見な新人

です。いくら人生の先輩であって、いろいろなことを知り経験している人であっても、新人として

その職場のやり方を丁寧に教えてあげなければなりません。

まして若い人は、やってみて、させてみて、ほめてあげて、一言アドバイス、振り返りをする。

 

 

赤ちゃんも、幼児も小学生も、笑顔やアイコンタクトやたっぷりの声かけによって育つのです。

まったく世の中のお母さんのように、深い愛情と忍耐強さがなければできない仕事です。

人間のキャパが小さいと、細かなところに目が行く。自分を差し置いて、あれはだめ、これはだめ、

あの人はできない、やる気がないなどとレッテルを張るようなことも出てきます。自分が正しいと

思い込み、人の欠点ばかりに目がいくようになったら、俺は、私は、まだ人生の修行が足りないと

思った方がよさそうです。

それにしても、お母さんは偉いね。孫の子育てを見ていてそう思います、自分も母親に、そうやって

育てられたと思うと、後から続く人に恩返しをしたい気持ちでいっぱいです。

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