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当たり前と思うことを見直してみたい。

昨日は、ある新しく引き合いの会った病院の見積もりを提出しました。ある有力なお取引先が、

人が集まらなくて、これ以上続けられないというお話をいただきました。私どもより大きな

会社が人集めに困っているのに、同じことをやっていては私どもも煮詰まってしまいます。

秘策はないかいろいろ考えましたが、アルス・ケータリング・システムの商品で骨太の食事は

作ってしまう。それでも治療食は現場でやらなくてはなりませんし、調乳などは栄養士さんの

仕事として残ります。治療食も栄養基準を私どもで決めて、外部加工化できないか?

栄養基準などなぜ病院ごとに違うのだろう、全国統一にできないのだろうか、そんなに人間の

組成など変わらないのだから、全世界統一にしたらよいなどと考えてしまいます。

物事を自分たちで難しくしているのではないか、人余りの時代だったらいいかもしれませんが、

放っておくとどんどん複雑化していきます。そのくらい考えて行かないと、給食事業など取り組む

人がいなくなってしまう気がします。

そう考えると、なぜ調乳の業務は栄養士でなければいけないのか、なぜ給食の最終チェックは

栄養士がやらなければいけないのか?誰が決めたのだ!などと思ってしまいます。できる人がやれ

ばいいのではないかと思うのです。身の回りの当たり前を見直してみたいです。

 

 先日、映画も見てきました。遠藤周作の不朽の名作、

「主よ、あなたがいつも沈黙していられるのを恨んでいました」「私は沈黙していたのではない。

一緒に苦しんでいたのだ」

 

毎年、連休時期には、正月に立てた年初計画を見直すことにしています。仕事・お金・健康・家族

人間関係・趣味自己啓発の分野で立てた計画を見直しました。仕事も学びも遊びも、一生懸命に

やりたいですね。やりたいことをやる。やりたくないことはうんと時間を少なくすることを考えました。

仕事も学びも遊びも、総花的では時間がもったいない気がしています。年です。

 

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