昨日は、シンガポールからメールが来て、返事を書くのにアップアップしました。メール
などローマ字入力に慣れてしまっているので、スペルが滅茶苦茶になってしまうのです。
短いメールでも苦労します。シンガポールに、以前こられた時にご紹介した介護施設の
人と一緒に、一度現地にきてアドバイスをしてくれという事でお招きをいただきました。
時間を作っていってこようと思います。
細かな依頼や人の異動などの話、病院からの要望などのことを対応していると、あっと
言う間に時間がたってしまいます。私は現場のことがよくわかりませんので、出てきた案を
見ていきます。これこれ三つの案がある、これこれの理由で私の正面案はこれこれだ、
と言ってくれると、いくつか質問して、辻褄があっていると、あぁそういうものかと納得して、
すぐオーケーを出します。
ちょっと考えすぎ、ちょっと荒っぽすぎる、などは良く見えます。先輩からは、まず60%
できたらそれでいけ!その後の話し合いやトライアルで80%、90%に近づけていけと教わり
ました。初めから80%の案を出そうとするとうまくいきません、何度も話し合いやトライアル
を繰り返していけばよいのです。話してみなければ、やってみなければわからない事ばかりです。
私の書道の先生、前衛書道家です。
夕刻に、私の書道の先生の作品展にいってきました。また先生の友人のアメリカのシンガーの
方、法律事務所の才媛ともご一緒し、私の友人の店で一杯やりました。皆さん、アメリカ在住5年
から20年以上の方々です。
話しは多岐にわたりますが、私の友人が、社内がセクハラ騒動で大騒ぎだということを才媛に
言ったら、さすがに外資系、ちょっと肩を叩いたら即セクハラになる、今日は髪の毛切ったんだね、
というだけでセクハラ、ちょっと一杯行こうと言ったらパワハラと手厳しい。本当にいいわけ
できないそうです。あぁ、自分なんか年がら年中、セクハラやパワハラやっているのなと反省です。
事細かに気を使っていかなければならないという事です。これまでとは違う世界がきているのです。
私たちの業者さんとのお付き合いも気をつけなければならないし、私たちもお客様に無理難題を
言われた時は、我慢することだけが解決策ではないという事を心しておかなければなりません。