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食品工場を受託することを考えています

昨日は、千葉の工場をもっている方がきてくれて賃借の交渉を始めました。なんで食品工場を

と思っていましたが、もともとは大手の厨房機器メーカーの下請けで、現場でのつなぎこみの

仕事をされていることが分かりました。大手は機器の配置だけ決めるのだそうです。相当大きな

現場もやってこられているようです。ホテルのセントラルキッチンの仕事を始めたそうですが、

しかし、蛇の道は蛇、左官に垣根、機械には強くても製造には、あまり力を割けなかったようで、

直営から委託にかわり、ほぼ一年も使わずにショールームのようになってしまっていたそうです。

これも関連で、運送会社も倉庫もお持ちなようで、物流でも連携がはかれそうです。

おもしろい話がいろいろ出てきます。規格外の捨てていたフルーツをカット・急速冷凍して安く

引きとれないかなど等可能性大です。葉物のカット野菜は無理ですが、下ゆで野菜などはできる。

昔、私どもが昔、食品工場をやっていた時、下ゆで野菜を作り大きな病院に運んでいたことを

思い出しました。活用方法はいろいろ出てくるはずです。楽しいですね。

 

 厚労省のホームページから。

1、冷凍野菜 2、袋入りサラダ 3、加熱調理用セット 4、蒸気加熱済野菜(ゆで野菜)

いろいろなことが出来そうです。

 

今週からやる、パート社員研修会の原稿を作りました。話をするときは相手がどんな偉い人でも、

中学生にもわかるようにといわれていますので、なるべくわかりやすく、スライドはなるべく

見やすくしたつもりです。各事業所を回ってやりますが、その時はパートさんを研修に出すために、

社員は厨房に張り付くと考えますので、社員の人には全社員が参加する栄養士・調理師研修で同じ

ことをやることにしました。私の話は、そこそこで、講師の先生の話は、面白く、勉強になるので

全員に聞いてもらうべきものです。

 

献立方針をいくつか立てなければいけないところがあります。献立は如実に損益にかかわって

きますので、簡単に飛びつくわけにいきません。よくワークを引き直して、損益計画を練り直して、

ゴーとしなければなりません。縦割りでやっていると、献立は献立、運営は運営となり、全体の

整合性が取れなくなります。企画部門や部長の出番ですね。

安全衛生体制も見直しました。チームで対応します。普段の安全衛生にかかわるクレーム・トラブルは、

SVが対応しますが、いったん要請があれば、事業所横断的にメンバーが現場に赴き、改善・指導に

あたります。社長がこれは危ないからそぐに対応しろ、との指示が出るかもしれません。

全社の安全衛生計画(健康診断・細菌検査・外部衛生検査)や安全衛生マニュアル・HACCP対応

品質マニュアルの見直しとともに、啓蒙活動とクレーム・トラブルの分析・歯止め策の実施状況の

役員会布告が主な役割となります。どう機能してくるか、楽しみです。

 

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