昨日は、一週間の振り返りをしていました。変な言い方ですが、柱になるべき男性の上司が元気が
ないような気がして、檄を飛ばしていました(まだ、弊社は男社会で、男の調理師さんが頭を張っ
ています)。反面、女性が元気がいい。とにかく頼んだことの仕事が速いし、いろいろ考えてくれて、
自分の意見をはっきり言ってくれます。分からないことでも、新しいことを取り入れようという
意欲もある。一昔前は、反対だったような気がするのですが、男の方が、それおもしろそうだね、
やってみよう…、女性の方がやめたほうがいい…。
元気がないのはすぐわかります。ツーと言えばカーというキャッチボールが、できてこない時です。
男性の方が気を回すことが多く、何かが引っかかって、返事ができない事情があるのかもしれません。
迷いや不安を抱えている時、大事なのは「どうしたいのか」を言い切ることです。「不安だから迷う
のではなく、迷ったままだから不安が消えない」という先達の言葉です。
分からない時は、がむしゃらに仕事をすることです。がむしゃらに勉強する。やることを決めたら、
それを徹底的にやる。元気のある人は、がむしゃらに動き回っている人のような気がします。
社章のピンバッジが上がってきました。いい感じです。
私と同年代の、村松雄策さんが「僕を作った66枚の
レコード」というエッセイを出されました。
ビートルズ、ドアーズから、フォーククルセダーズ・
スパイダーズ・ワイルドワンズなどの日本のロック
まで。あぁ自分もこんな曲を聴いて育ってきたの
だなと一気に読んでしまいました。
まさに、時代の音楽が自分を育ててくれたような
気がしています。皆、ドラッグやお酒で早逝してしま
いましたが、頑張っている親父も多い。
今度、自分を育ててくれた66枚のレコードを、リスト
アップしてみようと思いました。涙ですね。
それと、自分を育ててくれた66冊の本とか、自分を
育ててくれた66の言葉などというのも、リストアップしてみようと思いました。これも涙だろうな。
ゴスペルにいって、お茶しました。東日本大震災後、まだボランティアで歌いに行っている
人と話をしました。自分を育ててくれた66の出来事もリストアップしてみようと思います。