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オッサンは、若い人・中堅を支援していこう

昨日は、大手医療法人のご本部にお伺いしました。先方さんから連絡があって、何かな

と思って顔を出しましたら、何と、あるエリアにセントラルキッチンをどうしても作り

たいので協力をしてくれといったお話でした。大変荷が重いお話で、競合各社もある中で、

あなたとやりたいといわれるのですから有り難いことです。

介護施設などでいえば、介護保険はどんどん厳しくなってくる、来年は消費税がさらに

上がり追い打ちをかける、ということで、委託にだしていた給食を直営に戻す、ひいては

直営の給食会社をもつという事が、現実味を帯びだしてきました。

そういえば、ここ一か月、本当に大手の医療法人が、セントラルキッチン化をめざしている

事例に二社であいました。私たちのすすめている、アルス・ケータリング・システムや

ミニキッチンの展開に興味をもっていただき、時々もっていく企画の前段の話に興味を

もっていただいているのだろうと感じます。そんな中で私どもが、どういう立ち位置で

お役にたてていくのか考えどころです。忙しくなりそうですが楽しみです。

 

本日やる会議で、会社方針をブレイクダウンして部の方針をいってもらおうと考えて準備を

進めてきました。なかなか方針展開という事をしたこともない人がいて、キャッチボールを

繰り返しました。計画は自分で作らないと自分のものにならないと考えていますので、

キャッチボールを繰り返す中で、私の考えもわかってもらい、自分の考えを自分の言葉で

いってもらえるようにしたいと願って、しつこくいっています。

最後まで考えているのが、部署の組織体制です。時代はものすごく速く動いている、人の

こころもものすごく変化している、新しいことにチャレンジしなければ次の時代を切り開いて

いけないなかで、誰が主体となって業務をすすめていくかという事です。

若い人に任せていこうと考えました。若いから交渉が下手、若いから人望がない、若いから

思慮が浅いと言われますが、どうやらそうではない。若いから柔軟で、若いからよく考える、

若いからよく話し合い、若いから人に好かれ…若さが邪魔することは何もない。ただ、給食

はまだ現場回しなどで経験が生きることが多く、ベテランは若い人の支援者、アドバイザー

になってほしいと考えました。一悶着はあると思いますが、大企業では、優秀な人も役職定年

で指導役に回る、銀行などは50代初めで外へ出る時代です、若い人を引き上げるのに、何も

理由はいらないという事です。

 

 山口周さんの劣化するおっさんの本を読みました。よくわかり

 ます、その通りといいたいことが多い。

 『世にいうクレーマーは、圧倒的に60代・50代のおっさんが多い

 そうです。日大アメフト部監督、財務省事務次官や市町などの

 セクハラ、森友・加計問題での資料改竄、大手メーカーによる偽装、

 日本ボクシング連盟による助成金不正流用などなど、「最近の

 古い者はどうなっているのか!」という実態です。

 この本ではオッサンをこう定義しています(中高年をいっているのではありません)。

 1、古い価値観に凝り固まり、新しい価値観を拒否する

 2、過去の成功体験に執着し、既得権益を放さない

 3、階層序列の意識が強く、目上の者にこび、目下のものを軽く見る

 4、よそ者や異質なものに不寛容で、排他的

上層部には、今までのシステムを批判的に考察をして、その改変や修正についてイニシアチブをとってくれる

人が必要なのですが、そのような教養とマインドセットを持った人材がほとんどいない、という社会が発生している

のが現在の状況なのです。

・組織の階層は増え、アイデアを生み出す若い人と、資源配分を決定する経営者との物理的、心理的処理は広がる。

・発言権を与えられていない年齢が若い人、あるいはその分野に入って日が浅い人こそが、重要なイノベーション

につながる発案者になるのだとすれば、その人たちに大きな発言権を与える組織にしなければならない。

・これまで、組織から権力行使のお墨付きを与えられていて人を動かしていた、旧リーダーたちは、どの

ようにして人をつき従わせるのか?……「あなたは個人としてどのようにして組織に貢献するのか」、単に

年を食っている、経験年数が長いというだけでは、どや顔ができない時代がやってきている。

・支配型リーダーシップからサーバント型リーダーシップへ

サーバント型リーダーシップのエッセンスは支援です。若手・中堅に対し、オッサンならではの人脈・

金脈・ポジションパワーを持ち出して、若手・中堅を支援するのが、分かりやすい形です。』

しかし、これはイニシアチブをとって動こうとする若手・中堅の存在が必要となります。

そういえば、給食実務には全く素人の人が、新しいアイデアをだし、施設や現場とよく話し合って、

改革を進めています。私も当初より、投資を承認し、厨房業者を紹介し、交渉の山場の事務長

会談に赴いたりしましたが、こんなことをサーバントリーダーシップというのでしょうか?

非常に勉強になりました。

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