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我慢することは美徳ではない

昨日は、皆さんから出た昇給昇格考課をみていました。もっと給与水準をあげたいと考え

ますが、まだもうちょっとかかります、給料の原資の粗利益率も利益もまだまだ低いですね。

頑張らなければなりません。

中小企業のカリスマコンサルタント、小山昇さんの本を読んでいると驚くことがたくさん

でてきます。儲かる会社より絶対につぶれない会社をめざし、無借金経営を止める。お金を

たくさん借りて、積極的に投資をしなければ継続的な成長はできない、お金の投資先は三つ、

,客様の数を増やすこと⊆勸教育インフラ整備、それをやるには借金もいとわない。

そんな目から鱗の話の中に、給与、賞与は誰が払うのかという議論がありました。

『会社は赤字でも給与を払います。払うことができるのは、お客様が自社の製品やサービスを

買ってくださり、売り上げがあるからです。ですから社員は「給与の原資はお客様である」

ことを肝に銘じて感謝の心を忘れてはならない。では賞与を払っているのは誰でしょう?

我が社では給与と賞与を次のように決めています。

・給与=労働対価、賞与=利益の一部配分(業績によっては支給しないことがある)

したがって、赤字が続いて利益が出なければ賞与を分配することはできません。

会社がいいのは社長の腕がいいからです。社長が一番働いたからです。赤字なのは社長の腕が

悪いからです、社長がサボり、怠け、仕事をしなかったからです。ほとんどの社員は、賞与を

もらえるのは自分が頑張ったからだと考えます。もちろん賞与にはそういう一面もある。

しかしそれ以前に、社長が頑張って会社を黒字にしたから賞与をもらうことができる……。』

極端な議論に見えますが、どう考えたらよいのでしょう。

そういえば、いくらメンバーが頑張っても赤字の店がある。それは立地の間違いだとか、契約

(見積もり価格)の間違いだとかがあり、これは社長の責任です。それを放っておくのもやめるのも

社長の責任です。社長が外へ出ず、お客様の数を増やさなかったり(営業をしなかったり)、

人の採用や研修やインフラ整備を怠って、会社の停滞を招くのも社長の責任です。

社長の責任は重い。成長するために、作戦や組織などもころころ変えていかなければなりません。

 

 小山さんの本はいつも刺激的です。

 

今度ある、栄養士・調理師研修の一回目のテキストが上がってきて見ていました。今期は栄養士と

調理師一緒にやるので、よく内容を詰めておかなければなりません。

目的は、我が社の今期の作戦の起点である。献立を理解する。その上で関わる一人一人の役割を

理解し、どう貢献するのかを考え、どうしたら提供商品のQSC(おいしく、素早く、安全に)を

向上させるかの共通認識を持つという事です。

ですから、献立作成の基礎から、今期の提供システムの概要説明(korekara給食やハイブリッド給食)

と課題、その課題を当事者としての栄養士調理師はどう解決していくか。

そして今動いている、献立決定の標準手順、要望やインシデントに対する標準手順なども内容に

入れてもらう事にしました。

献立にかかわっている栄養士さんだけでなく、献立にかかわっていない栄養士さんも調理師さんも

これは手間がかかりすぎる、これは今の調理場の機材では難しい、このレシピはこう直した方が良い、

このネーミングはおかしい、もっとこんな料理を入れたほうが良い……などなど、

どんどん意見が出てくるといいですね。私たちの現場の人たちは、本当にいい人ばかりで、逆に

文句も言わずに我慢することに慣れすぎてしまっているように見えます。言われたことをそのまま

やるのが美徳ではない。献立なんか、同僚の栄養士が作ったもの、おかしければ、どんどん直して

いけばいいのです。そんな気運が盛り上がる研修にしたいものです。

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