タイトルロゴ
<< April 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
CATEGORIES
ARCHIVES
           
 
店や仕事を小さくする能力が求められる

昨日は、大学の先輩と後輩とご一緒をしました。後輩とは大学の料飲会でご一緒し、先輩とは、

経営者の昼食会でご一緒しています。ご縁があって参加させてもらっています。

後輩は老舗の飲食店チェーンを切り盛りし、先輩や企業戦略や知財などの専門家、そのお二人を

お引き合わせすることになりました。お会いしたのは後輩の経営する老舗の料亭、江戸料理を

今に伝える店です。

雑談が弾む中で、後輩は店の他に、工場も持って惣菜や焼き鳥などをおろしている。ブランドも食品

工場もあるのだから、それをいかしてFCやボランタリーチェーンなどを展開したらよいのでは?

などと勝手な意見をいいましたが、どうやら焼き鳥も簡単にできると思ったら大間違いのようです。

辛酸をなめてきた後輩が、店を小さくしていくのが大切だと言ったのが頭に残りました。

先輩も、始めは焼き鳥屋など夫婦で頑張ればそれなりに残る、欲が出てきて2店・3店と増やす、

そうすると従業員もやとわなければならなくなる。バックヤードで事務所も借りなければならない、

自分達でやっていた経理もままならなくなってきて、マネジメントが追い付かない。経費が増え

成績が悪くなり、何とかしようと無理に新業態などをやってさらに悪化する。後輩がさらに愛人

なんかが出てきて、家庭も滅茶苦茶になるのがお決まりのコースですね、と合いの手を入れました。

だから、店を小さくする能力が必要なのだと言われ納得をしました。悪いところはやめるといった

こと、安易に人を増やさないといったことと理解しました。今度私たちのテーマ、仕入れの見直しも、

人を雇うのではなくアウトソーシングして教えてもらいます。経理総務も人手を増やさずにIT化

して乗り切ろうとしています。事業所の一時の欠員も地元の派遣で補うことにしました。

 

いただいた昼会席。十二種のおかずと、おわんと煮物、

最後の茶わん蒸しとご飯と香の物がでます。

 

会社に戻って運営幹部と話しをしました。忙しくて動きが取れない、もっと人がいる?というので

何が忙しいの、どうして人がいるの?と聞くと納得する答えが返ってきません。仕事のやり方を

見直してみてといいました。一緒にやってきて、メモの取り方が悪い(忘れる)、スタートが遅い

(ダンドリが悪い)、一人で抱える(皆の力をいかせていない)…といったことが気になっています。

これは、一生懸命やっている幹部の人が陥る罠ですので、ちょっと変えればよい。

営業案件がいくつも入ったら、まず相手と連絡を取る、アポは遅くてもいいから初期動作を早くし、

相手に安心してもらう。かかっている仕事が一段落したら連絡しようでは、待っているお客様は

それだけでイライラしてアウトです。

何人かのメンバーを集めてやる開発プロジェクトでも、キックオフが決まらない、スタートが遅れる。

事前にガントシートなどの資料を配布し、いつキックオフをやるから、資料に目を通して集まってくれ

とチャットすればよい。当日これない人は結果を報告するとすればよい。みなを集めて、そこで説明を

してスタートしようとすると、日にちを調整し集めるだけで時間がかかってしまいます。

ある企画をお客様と話す必要があるが担当が変わったところがある。新担当には話がおりていなくて

止まっている。お客様は話し合いを急いでいる…。遅い。新任に前任が考えたことがこれ、引き継いで

おいて!先方と話したことはこれこれ、それを前提に自分の考えをまとめてくれ、いついつ行くから

そこで揉もうとすれば、力も結集でき1か月程度仕事を早めることができます。

自分もあれもやっていない、これも遅れているといったストレスから解放されることになります。

メンバーの力を借りる、頭を借りるという事は、自分の仕事をメンバーを信頼してアウトソーシング

することであり、仕事をコンパクトにする秘訣でもあるのですね。

そうだ、月曜日はプロジェクトミーティングの日とすれば、無駄なこと考える必要なくなりますね。

 

- | 05:59 | comments(0) | -
スポンサーサイト
- | 05:59 | - | -
コメント
コメントする