昨日も、家にこもって、方針発表会のスライドを見直していました。これからも何度か
見直すことになると思います。原稿を身近にもって会社の往き帰りの電車の中で何度も
何度も見直す、これが推考することだと聞き、やることにしています。
スライドを書いていると、元になったテキスト(社員必携)も直すところがでてきて、そこも
直していたらずいぶん時間がたってしまいました。
社長の仕事は何かと問われれば、方針を定める、環境整備をする、そして次の事業を作って
いくことだと言われたことがあります。年二回の方針発表会は社長の仕事の大きなところです。
環境整備のところ、次の事業というかこれからの注力点についても見直しました。
組織の要の縦のラインがガタガタしています。ここも見直しをかけていきます、組織も
何度も推敲しています。
ちょっと時間が空いたので、ウクレレを取り出してきて、練習をしました、ガチャガチャ
コードを引いて歌うだけで、うまくいきませんが楽しいですね。古いカントリーの曲など
教えてもらったものをやってみました。
ジミー・ロジャースやロイ・エイカフやハンク・ウイリアムスの曲です。味がありますね。
ジミー・ロジャースの一曲を下に記します。歌手として初めてノーベル賞をもらったボブ・
ディランですが、歌詞の卓越性が特に求められました。古いカントリーブルースも彼の
ルーツの一つだという事が分かります。ブルースが大好きだったのですね。
ジミー・ロジャース
”WAITING FOR A TRAIN” 列車を待ちながら
All around the water tank 給水塔の周りをうろつきながら
Waiting for a train 俺は列車を待っている
A thousand miles away from home 故郷から千マイルも離れた地で
Sleeping in the rain 雨にうたれて眠りながら
I walked up to a brakeman 俺は車掌のところに行って
Give him a line of talk ひとこと話しかけてみた
He said " If you've got money 奴は言うんだ「お前さんが銭さえ持っていれば,
I'll see that you don't walk " 歩かずにすむのさ」
I haven't got a nickel 俺は5セント硬貨どころか
Not a penny can I show 1ペニーの金も出せやしない
"Get off, Get off, you railroad bum " 「出て行きな、線路の浮浪者め」
He slammed the box car door そうして奴は貨車の扉をバタンと閉めやがった
He put me off in Texas テキサスで貨車から降ろされた
A state I dearly love ここはほんとにいい所だ
Wide open spaces all around me 周りには荒野が広がっていて
The moon and stars above 頭上には月や星が輝いている
Nobody seemed to want me 誰も俺を必要としてないみたいだし
or to lend me a helping hand 手を差し延べてくれる者もいない
I'm on my way from Frisco 俺はサンフランシスコを飛び出して
I'm goin' back to Dixieland 懐かしい南部に帰ろうとしている
Though my pocket book is empty 俺の財布はからっぽで
And my heart is full of pain 心は哀しみで一杯さ
I'm a thousand miles away from home 俺は故郷から千マイルも離れた地で
Just waiting for a train ただ列車を待っている
(yodel)