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人を便利使いしない

昨日は、採用のことを考えていました。コロナで大手でも今年の新卒採用は様子見ですが、これから

本格的になってくるものと考えられます。採用活動は営業活動と同じように技術だといわれます。

知識と技術は違います。営業をする知識は知っていても、どう人を集め、相手を説得しどうという

クロージングをするかの技術は別ものだということです。ポット思いついて採用活動やっても、なかなか

いい人は来てくれないのは当たり前といわれます。

採用コンサルの方のアドバイスを聞いたのですが、どの会社も、どの幹部も人が財産というのだけれど、

その割に人を大事にしていない。普段から人財であるはずの人を人手という言い方をしている人が多い。

人手といういい方はやめようといわれます。どうしても便利使いしようという魂胆が透けて見えます。

私はよく、人手が足りないところに、何のミッションも示さずにヘルプに送り込んでいる人がいると、

人をもの扱いにするな、そんなことをしていると自分がもの扱いされるぞ!ということがあります。

お互いがかけがえのない人生を送ろうとしているのです、人生の意義、生命の尊厳(クオリティー・

オブ・ライフ)、快適な生活支援(アメニティー・ライフ・サポート)への配慮が感じられなければ、

お互いの信頼など生まれるはずはないと考えているのです。

 

  『人類最初の女には

「みんなの贈り物」という意味でパンドラという名がつけられた。ある日、パンドラはエピメテウスの家で

大きな甕を見つけた。パンドラは何か素晴らしいものが入っているに違いないと思い、つい蓋を開けてしまう。

すると、甕からは人間の苦しみと死の原因となるあらゆる災いが飛び出し、たちまち世界中に広がった。

パンドラが慌ててふたを閉めると、甕の中には「希望」だけが取り残された。人間は様々な災いにあって

苦しみながら生きる運命となったが、自分のうちにある希望を励みに生きるようになったのである。』

 

ちょとずつ古典といわれるものに触れていこうと考えています。昨日は、ギリシャ神話の名画を眺めて

いました。ボッテチェルリ、ルーベンスやアングル、モローなどの絵は、強烈です。ギリシャ神話は、

神々と英雄の物語なのですが、英雄色を好むというのでしょうが、あまりに人間的な色恋沙汰のオンパレードです。

紀元前1,500年前から、人間は何も変わっていないのだと感じます。

 

 児童文学の古典、エーリッヒ・ケストナーの飛ぶ教室を読みました。

時々、いい大人が出てきて、ちょっといいことを言います。

『・どんな迷惑行為も、それをやった者にだけ責任があるのではなく、それを止めなかった物にも責任がある。

・勇敢であることも、勇敢でないことも、できるだけひっそりとやってもらいたい。

・‥‥私たちはいろいろなことを学んだ。この学校で、それから卒業してからも。だが私たちは何一つ

 忘れちゃいない。若かった時のことはしっかり覚えているんだ。それが大切なんだよ。……大切なことを

 忘れないために、この時にお願いをしておく。若いころのことを忘れるな、と。君たちはまだ子供だから、

 おせっかいに思えるだろう。だがおせっかいじゃないんだよ。信じてほしい。私たちは年齢を重ねたが、

 若いままだ。私たちは分かっているんだ。……。』

飛ぶ教室は、スタンド・バイ・ミーだと感じました

 

 

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