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昔、工場をやっていた時のことを思い出しました

昨日は、ある工場を視察に行きました。私どもは、いま全国40を超えるメーカー(工場)

さんとお付き合いがあり、商品を製造してもらっていますが、現在のラインとは違う商品を

持ちたいと考えていて、工場を探しています。

昨日も見ていて、私どもが直営で工場をやっていた時のことを思い出しました。ラインが似て

いるのです。当時は、クックチルによる院外調理をやっていましたが、本当に院外調理は難しい

と感じました。いろいろなご要望やクレームを頂きました。何が難しかったのかなと考えると、

なんということはない、私たちの未熟さと準備不足にいきあたります。

まず、献立が確立されていなかった。規格が確立できていなかったことが思い起こされます。

お客様が少なかったので、病院や施設の個別対応を聞いていたので、この病院でよいことは、

あの病院では悪いということになり商品が確立されません。取引先が増えると、違う細かな

業務が増え、工場仕事になってこなかったといったことが思い起こされます。

今、考えると、何でそんなやり方をやっていたのだろうかと恥ずかしい限りです。病院や介護

のことを全く知らなかったので、おかしな無理や無駄が修正できずに続いてしまいました。

今は、お客様も増え、内部売りも増え私たちだけでもやっていけます。何よりも共通献立に

しているので工場仕事になってくるはずです。そんなことを思い浮かべながら、見学をしました。

 

 丁度、新調理の

ことを振り返るいいチャンスになりました。工場も美しい流れをつくらなければなりません。

 

当時は外食の仕事も負っていましたが、そちらはパック調理でうまく流れるようになりました。

年二回のグランドメニュー変更なので、その間献立が変わらないので比較的楽だったことを

思い出します。一日、一品目1000食、2000食は優にやっていたなという感覚です。

その技術を活かせばよかったなと思うことしきりです。

自分たちの構えを確立する、栄養基準を確立する、献立を確立する、作る商品を確立する、

規格を確立する……。まず、工場がどうのこうのより、自分たちのやることを明確にする

ことが大事なのでしょう。不思議ですね、20年前から10年前まで10年間、苦労して苦労して、

うまくいかず涙したことが、デジャブのように目の前に立ち上がってきています。でも、負け犬

のような気分ではありません。冷静に立ち向かえる気持ちです。

 

 野村監督がなくなってから、監督の語録がよく出るようになりました。

 私は、昔から好きでよく読んでいました。

 『・失敗をしたときに、なぜミスをしたのか、を自分に問えるものが伸びて

 いくといったが、なぜうまくできたのか、なぜ勝てたのかについても

 検証することが非常に大切だ。なぜなら‥‥‥。

 ・あれを教えてください、この時はどうすればいいですか、これを知りたい

 のですが、何もかも手っ取り早く聞けばいいのものではない。、選手や

 コーチに教えを請われたとき、その相手の中に問題意識が高まっていないと

 感じた時は、「聞く前に、まずやってみなさい」と諭したものだ。何かの

 壁や課題にぶつかった時、人はどうすればいいか悩む。その時すぐに、どう

 すれば克服できるのか周りに聞いていては、その人間の本当の成長は促せない。

 ・アドバイスを求められたとしても、こうしなさいと頭後なしに自分の

 意見を押し付けてはいけない。こうするべきだ、ということは人にいわれる

 ものではなく、悩んでいる選手が自分で気づくように持っていくことが指導者

 の本当の役割だ。いつも答えを誰かに教えてもらっていては、自分で考える

 くせはつかない。また、教えられた答えより自分でたどり着いた答えの方が

何倍も納得して自分のものにできる。ではどうやって悩んでいる相手に、自分自身で答えをつかみ取って

おもらうか。それが指導者からの、問いかけだ。質問することで相手の思考を促し、自分で答えにたどり着ける

ようにもっていくのだ。

・根拠を常に問うことで人は成長する。その根拠は何だ、この問いかけを私は多くの選手たちにしてきた。

なぜ、その勝負球を要求したんだ。どうしてもう1球外さなかったんだ、あのコースに投げさせた理由はなんだ。

根拠もなくサインを出すなんて、無責任なことはするな!

選手がミスをしたという場面でも根拠を問うことは非常に重要だ。変化球を待っていたバッターが直球を見逃し

三振したとする。まずは、なぜあそこで変化球を待っていたのか、その根拠を聞くべきだ。選手が、相手の

配給データやセオリーから見て、ここは変化球しかなと判断したのであれば、私は叱責しなかった。‥‥。』

- | 07:24 | comments(0) | -
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