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新しい武器を考えよう

昨日は、ある事業所給食に関する契約締結の日でしたが、内容の最終文言の言い回しの

詰めが残り遅れていましたので、取締役会を持ち回りにして承認を得ました。

私どもが、方針発表会で言った新たな成長戦略の一環です。事業不振店を私どものノウハウ

で再生をさせるという考えです。私どものもつ完全調理済食品やこれから開発する商品も

入れていって業務を効率化するという考え方です。

今度、スリランカのメンバーが11月に合流してくれる予定です。やっといろいろな料理が

開発でき夜の営業も開始することができます。スリランカカレーを工場で作り、新たに

ふえる事業所給食の各店に配ることも考えています。売り先の窓口があれば、いかようにも

できます。コロナの時代、無理に外販して売り上げをあげようとしてもうまくいきません、

そんな時は、まず目を内に向けて、内需の拡大を図って事業を安定させることを考えたい。

あの中国共産党でさえ、米中貿易戦争激化とコロナ後の世界で輸出が厳しくなること

を見込んでいる。習近平自ら内需拡大を声高に言い始めているのは同じことです。

やっと我々も、内需である程度の販売のボリュームが出せるところまで来ました。楽しみが

増えています。

 

なかなか考えがまとまらずに、手が止まっていたパート研修のテキストですが、先ほど

ようやく完成をさせて入稿しました。ページ数6・7枚の原稿ですが、15分で話をまとめなければ

ならない、それも相手は老若男女とりませたパートさん、ということで、正社員以上に気を

使います。コロナの時代にどう働くか、というのがテーマですが、社員ならKPIだ献立だ、

商品開発だ、成長戦略は営業開発だM&Aだなどと言っていればよいですが、パートさんは

そうはいきません。まず、会社の守りを固める…ムリ・ムダ・ムラを見つけて、やめる・へらす・

かえるなどとやっていました。難しいとは思ったのですが、ミッション・ビジョン・バリューを

共有することも考えました。まず、パートさんは単なる作業員ではない、一緒に働く仲間、

それだけに根っこの部分を共有してほしいと考えました。

 

 

先日、議論で弱者の戦略、強者の戦略など、いわゆるランチェスターの用語がでてきて、これは

ちゃんと言葉の定義をしておかないと、議論がかみ合わないなと感じていました。ちょうど

私がよく勉強させていただく、中小企業のコンサルの雄、武蔵野の小山社長の新刊が、ランチェスター

のことだったので手に取りました、なんという偶然でしょう。ランチェスター戦略で43年間連続

黒字を達成してきた小山さんならではの具体例が満載です。

『・ランチェスター戦略の神髄は、「やらないことを決めること」と「やめたことによって浮いた

 戦力を一点に集中してライバルを倒すこと」です。

・ランチェスターの第一法則:局地戦の場合、戦闘職は「兵力×武器効率」で決まります。

 同じ兵力なら刀より鉄砲を持っている方が強いし、同じ鉄砲を持っていれば兵隊の多い方が強い。

・ランチェスターの第二法則:広域戦の場合、戦闘力は「兵力の2乗×武器効率」で決まります。

兵力に限りある弱者は真正面からぶつかると不利ですが、小さなテリトリーに戦力を集中させて

局地的に数的優位をつくれば強者に打ち勝つことができる。ここで欠かせないのが「武器効率」

です。武器効率は「質」です。同じ兵力なら、兵士にナイフよりも銃を、銃でもピストルよりも

マシンガンの方がよい。……。ところが経営となると、武器のことを忘れてしまう社長が少なくない。

とにかく人を増やして丸腰のまま戦場に送り出してしまう。……。問題はどうやって質を高める

かです。……強者はお金に余裕があるので単純な性能競争になると分が悪い。経営資源に劣る弱者が

強者に勝つには、敵が持っていない別の種類の武器を用意して相手の弱点を突くしかない。

強豪との違いを強調するやり方をとる。差別化戦略です。』

手作り絶賛思考がある中で完調品を使ったり、献立や運営に変な名前を付けたり、お得意様をうんと

絞ったり、パート研修をやったり、やめろといわれてもブログを書いたり、ずっと天邪鬼な作戦を

とってきました。自分なりの武器づくりのつもりでした。もっととんがった人出てこないですかね。

差別化を続けなければなりません。

- | 09:24 | comments(0) | -
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