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既に起こった未来にチャンスを見出す

昨日は、今私がやっている、営業開発や事業開発の整理をし、これからやることを整理

していました。やることを整理し、必要なアポを取っていました。

お客様のところに足を運んでいないことに気づきます。社長の定位置は社長室ではない、

お客様のところだ。事業経営とは、変転する市場とお客様の要求を見極め、これにあわせて

会社を作り替えること。社長たるもの、お客様の要求を満たすために、自ら先頭に立って

社内に混乱を巻き起こせといわれます。自分だけは穴熊社長(出社しても会社の中だけにいて

外に出ない社長)にはならないぞ、と思っていろいろな方のお話を聞くようにしています。

あっていない方には、コロナでなかなか難しいですが、なるべくコンタクトをとるようにし、

決定の会議でも、議論が尽くされていないことを感じた時は、意図的に反対意見をいって、

波風を立てるようにしています。お会いする人のアポを確認し、来週ある会議の議題を

整備し、やり取りする契約書他の資料を見直していました。

 

いろいろな方のご縁で大きな仕事をいただけます。成るならないは、私どもの検討次第ですが、

ありがたいことです。人が先か、仕事が先かという話がありますが、どうやら人が先のような

気がします。高度な業務を検討できる人が入ってくると企業提携の話がくる。決して企業提携

の話があったから来てもらったわけではありません。高度な栄養や工場での商品開発の知識や

経験を持った方が入ってくると、工場をやってみないかといった話が出てくる。営業開発の人

を設定すると、それに見合った大きな仕事が舞い込んでくる。不思議です。

昔、仏教や易にたけた師匠から、この世の目的は人格の陶冶と世界平和、それぞれ小乗仏教と

大乗仏教の目指すところです。人格の陶冶をしていけば、人は来る、仕事も来る、何も心配

することはないといわれたことがあります。これから人を引き受けることも多く出てきます。

私は、ひそかに大きな仕事が降りてきて任されるのではないかと楽しみにしています。

 

  

 

ドラッカー先生は、確実に起こることが予測できる未来、この既に起こった未来を探し出す

ことが必要だといっています。『出生率の急増や急減は、15年後、20年後には労働力人口の

大きさに影響をもたらす。変化はすでに起こっている。その結果は必ず出てくる。すでに

起こった未来は機会をもたらす。』

既に起こった未来にチャンスを見いだせるか、ということを言っておられます。日本の将来を

見て暗澹となりますが、そこにチャンスがあるのだといわれているのです。

河合さんの未来を見る力は、すでに起こった未来をあぶりだしてくれる。『少子化は決して

止まらない。2019年の年間出生数は過去最少の86万5234人、対して死亡数は年間最多の

138万1098人。前年比の人口減少幅は51万5864人。しかし、この人口減少幅はまだ序の口

である。減少幅は年々拡大し続け、2040年代にはいると毎年90万人ほどの規模で減っていく。

ビジネス的な視点で考えるならば、毎年一つの県や政令指定都市と同規模の国内マーケットが

縮んでいくようなものである。…国内向けの商品やサービスを扱う企業はもとより、ほとんど

の企業が成り立たなくなるだろう。地方自治体だって税収が減り、存続が危ぶまれる。‥…。』

その処方箋は……戦略的に縮むことといわれますが、著者のヒントをもとに、自分の頭で考える

しかないでしょう。あまり時間がないことがわかります。

 

 

 

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