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北上、平泉に行きました(その1)

昨日は足を延ばして、北上や平泉にいってきました。たしか中学校の修学旅行で中尊寺へ

行ったのだと思いますが、ほとんど記憶に残っていません。世界遺産などなにもない時で

随分さびれた印象しかなかったのですが、大きく変わったのでしょう、すばらしいものでした。

もっとも中学の修学旅行などは、夜のまくら投げ以外は何も覚えていません。

 

北上川の流れ、マヒナスターズ

が歌ってヒットした、北上夜曲の碑が立っていました。♪匂いやさしい、白百合の〜♪

 

 中尊寺金色堂の前で!

 

 

毛越寺に有る芭蕉像、新渡戸稲造が訳した「なつくさや兵どもの夢のあと」の英文の碑

 

旅の途中ですが、いろいろな連絡が入ってきます。心身共に疲れ果てたのか、仕事場にでてこれなく

なった人の連絡があったり、気管支炎で声が出なくなっている人がいたり、心配です。

- | 21:23 | comments(0) | -
花巻にいってきました。

日曜日から、東北にいってきました。ここ半年、東北づいています。日曜日は応援をしている

花巻のトロン温泉に泊まってきました。家内も一緒です。家内は批判精神旺盛で、目利きが効く

ので、何かやる時、必ず見てもらうようにしています。

8月に営業形態の変更が予定されているようで、どんな様子なのか、もう一度自分の目で確かめ

に行きました。また、業務縮小に伴い、食事も不定期でケータリングの商品を使うという張り紙

がありました。私どもの扱っている冷凍弁当も検討していただいています。

 

 

台風の動きが気になっていました。これまでと全く違うコースをたどってい、東北がやられる

と思っていましたが、また広島の方に向かっていて心配をしていました。とりあえず大過なく

運営ができているようで、胸をなでおろしました。

- | 07:51 | comments(0) | -
二階級上の立場で考えよう!

昨日は、8月から入ってくれる運営部長さんとお話をしました。大きな病院を何件も立ち上げ

てきた、運営に長けた栄養士さんです。いろいろ問題が目につくだろうと思うが、一度よく

見てくれといいました。

私が、出向をするときに、ある先達から言われたことあり、守っていることがあります。

異動したりしたときも同じなのでしょうが、その会社、その部署の悪いところが目につくと思う、

何でこんな事をやっているのだ!何でこんなこともできていないのだ!すぐにこう変えたほうが

良い……でも、すぐにそれをいうのではなく、あえてよく見ろ、という教えです。

なぜなら、おかしなことでも、長い年月で培ってきたもののはずだから、ムダならムダなりに

バランスをとっている、一つ手を入れて変更すると全体が崩れて立ち行かなく恐れがある。

だから3か月から6か月よく見て、それから手を打っていけと言われました。上席できてくれる

人にはそれをいっています。

それとパートさん研修でいっていることと同じです。仕事をうまくやるコツは、会社のことを

知ること、ルールを知り守ること、そしてよく話し合うことです、変わりません。

それにしても、SVには伝達手段として、パソコンなどは支給しているのですか?SVは日報

等は見ないのですか?SVのスケジュールや日報などは誰が確認しているのですか?等と聞かれ

てハットしました。できていないこと多い。。。。

 

事業所にヘルプにいってもらう人にはミッションをはっきりしようといっています。新規事業所

等は、まずちゃんと食事が出ることが一番ですが、上席の人がヘルプに行くことが多いので、

もっと期待は大です。当初立てたシフトでいけるのか?いかすためにどうするのか?問題は何か?

もっと詰める事は出来ないのか?改善提案を待ちたいところです。

よくこんな文句が聞かれます、調理の人と栄養事務が分断されていて、栄養事務の方は、調理は

自分の仕事だけで何も手伝ってくれない、調理の方は、栄養は事務だけやっていて、現場のこと

をしらない、現場を回せてなんぼだろう!……下手をすると陰口のいいあいです。

 

 トヨタ張社長

 

二階級上の立場で考えろと言われたことがあります。調理だ栄養だなどと分断された考えではなく、

上席なら全体を考えろという事でしょう。計画のシフトを見て、事務は午前中に、これができれば

現場にはいれる、調理はこの時間を空ければ検品や発注などできる、と考え実行しろ!ということ。

そういえば課長の二階級上は役員、部長の二階級上は社長、役員や社長は、栄養だ調理だなどと

分けて考えてはいないはずです。全体を考えるから役員や社長なのですね。

トヨタの元社長の張さんは、「どういう人が伸びるのですか?」と聞かれて「全体を見るセンス」

と言われたといいます。「あそこが悪い」「あそこの仕事はダメだ」と他の部署について批判

するのではなく、自分の部下を連れて問題のある現場に行き、「この問題を直さないと、良い車は

作れないから改善を手伝うよ」といって一緒に問題を解決します。こういう人には信頼が集まり

伸びていくというのが張社長の見方だったといいます。

 

- | 05:02 | comments(0) | -
来期の研修は実務に寄ったもので。

昨日は、パート方針説明会兼パート研修で茨城県友部まで行ってきました。一年間かけて

やってきて、やっと病院事業所では最後となりました。皆さんにお詫びをしました。事業所

に顔を出すのが一番最後になってしまったこと、20期の方針発表会といっているが、実は

20期はあと一か月で終わり、9月から21期が始まり、今日読み合わせするパート社員必携

も改訂される事です。しかし基本の考え方は、まったく変わらないのでよろしくとも付け

加えました。

一年間、各事業所をまわれてよかったなという思いです。皆さんにどんな人間がやっている

のかを分かってもらい、ちょっとでも会社を好きになってもらいたい。こちらもどんな方が

頑張っていただいているのかが分かり、職場のことがちょっとわかりました。これからの

仕事に大いに役立つと考えています。

先生の研修が素晴らしく、始めは何が始まるのだろうと身構えていた皆さんが、ほころんで

笑顔が出てきて、時に涙が出てくる方もおられる。また頑張ろうと思ってもらえているなと

いう事が分かり、毎回すがすがしい気持ちになります。

 

 

研修の一コマ

 

社員教育とは何で、どんなことをやったらいいのかを考えます。目的としたら、

1、共通認識の構築…企業や社会の一員として仕事をするうえで必要な共通知識、規範、考え方

 を浸透させること

2、人材育成による業績向上…仕事に役立つスキル、知識、思考に関する教育を実施し、人材の

 育成と業績の向上に資する。という二つのことがあると思います。

ここ二年間は、共通認識の構築に重きを置いてやってきました。会社の方針も基本の徹底という

事で、環境整備や報連相(コミュニケーション)などを中心にやってきました。人材育成による

業績向上も、基礎の基礎のところと、まずスキルや知識をのせるベース作り(仕組み作り)を

中心にやってきました。

例えば献立でいえば、献立決定の業務分掌の整備(今までは栄養管理室が運営との相談もなく、

承認を得ないで立てていたところに、責任権限の内部統制をいれた)、施設との決済献立に至る

スケジュールと役割の決定、献立変更にかかわる栄養と調理の話し合いの場の設定、仕入れ価格

の見直し(インフォマートの導入)の定型化、などのインフラ整備をやってきたという事です。

 

来期は今までやってきたことに、実務の部分の積み上げをしたいと考えています。

献立でいえば、よりおいしく、より作業が楽に、より生産性が高い(安い)献立の実現に、本部・

現場栄養士・調理師がそれぞれの責任分野で、関わるスキルや知識を学んでいくようにする。

先日ある栄養士さんと話していて、一番勉強になったのはどの研修だった?と聞いたら、基礎研修

の数字研修だったという。数字のこと、何もわかっていなかったので、特に一般論ではなく、

事業所の実際の数字を使って説明をしてくれたのでよくわかった。しかし先行業績管理表の見方など、

まだ全くわからないので、教えてほしいという話がありました。そこを今度は学んでいく研修を行う

という事です。数字の意味は分かった、これからは、実際どうやって数字を動かしていくのか、

できるようになったらすごいですね、どこへ行っても通用しますね。楽しみです。

 

- | 04:26 | comments(0) | -
懐かしい、内房に受託施設ができます。

昨日は、8月からやる南房総の老健の面接に行きました。電車を使うと内房線で何時間もかかる

ようですが、車を使うと一時間半くらいでいけます。昨日も、東京湾アクアラインにのって、

海ほたるでソフトクリームを食べて、道の駅で食事をしてちょっと遠足気分です。

そういえば小学生のころは、内房のこのエリアで夏の林間学校で、富津や保田の海水浴場へ来た

こと、中学の時には遠足で鋸山に登ったことを思い出し、何ともなつかしい気持ちになりました。

 

 

昔行った、鋸山や保田の海水浴場

 

社員になってくれる方の面接をしました。3人の社員の方が残ってくれることになりました。

とても皆さん素晴らしい方で、一生懸命やってきたことが一目でわかります。

ただ、お客様?というか施設の要望を事細かに聞いてきた経緯があるようです。パンにジャム

をぬって出すという事まで受けていたようです。契約には一言も触れられていません。

面接をすると、皆さん定時に帰れない、ここを何とかしたいと言われます。その為に、やりに

くいところ、やりすぎているところを一つ一つ洗い出して、直していこう。献立も本部で立て

て配信し、献立も調理に時間がかからないようにし、やっている作業も大きく見直す。

まず、施設からの個別の要望を直接受けることはやめよう、すべての施設の指示は施設栄養士

さんからうけるようにしよう。初めのうちは軋轢も多いから、アルスのSVが間に入るように

するから心配しないように、一緒に連絡をよくしてやっていこうと話しました。

皆さん、期待してくれています。業者が変わるという事は、今までのことを変革することです。

施設と社員の期待を両方に叶える、よく考え、難しいことを楽しくやっていきましょう。

 

 今度受託する老健施設

 

東京に戻って、年初以来現地にも行き、検討をしていた中国での経腸栄養剤の開発の話ですが、

関係者に報告をしこれからの作戦会議をやりました。日本の大手と接触しましたが、彼らは

すべてやるなら独自資本でやる、という考え方でムリ筋です。もともとのお話しがあった方は、

健康食品の販売を手広く手掛けておられる方、本業でお手伝いをしようと話し合いました。

気が楽になりました。

中国の動向も聞けました。トランプの仕掛けた貿易戦争で、日本との輸出入の促進の動きが

顕著になってきている。日本の商品なら日本のスペックそのまま受け入れる動きも出てきている

と言います。同席者がやっている、再生医療の現時点での到達点も聞きました。IPS細胞を

利用した治療の最前線の話も聞きました。同席者が立ち上げるシンガポールでの仮想通貨の

展望を聞きました。仮想通貨の話には、なかなか頭がついていきません。しかし、これからの

世の中が大きく変わるであろうことがうっすらとわかります。

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