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ミスを何回かやって、初めて仲間になった

昨日は、先日10月からの組織図を発表したが、その運用につき、再度部長さんと話し合い

をした。ここにきてお客様の要望も多くなってきていて、どう対応していくのがよいのか

意見を交換しました。なんとなく皆さんの一致するところは、言葉が多すぎる人、言葉が

なすぎる人は問題だという事でした。よくいわれることだが、相手の話を聞くことが7割、

自分の話をするのが3割がいいと言われるが、これが難しいのかもしれません。

特に問題は、言葉が多すぎる人です。トラブルを引き起こします。

お客様や現場のメンバーの前でも、相手のことはお構いなしに、一方的にしゃべる人が

いて気になります。相手にとってみたら、機関銃のように自分の言いたいことだけいって、

結局何を言いたかったの?という事になります。お客様からは、あの人は一体何を言いたいの、

という事になります。現場からは、あの人とはまともな話ができないという事になります。

この話は聞いた?本人はしゃべったといいますが、相手には何も伝わっていない。コミュニ

ケーション研修でも習ったことだが、しゃべってなんぼではなく、伝わってなんぼですね。

 

 

日本M&Aセンターの社長の三宅卓さんの本、会社のかじ取りをどうしていくか、資本政策

等も考えていかなければなりません。

 

ある事業所の責任者のところに雑談に行きました。ある大きな仕事をやってもらう事の

相談です。その帰り道に、ベテランの調理師さんに会いました。

責任者に彼は元気でやっている?と聞くと、元気でやっていますと答えてくれました。初めは

戸惑っていましたが、ミスを何回かやって、やっと心を開いてくれて仲間になってくれました、

といいます。どういうこと?と聞くと、ミスやクレームがあると朝礼などで報告し、みなで

改善していくのだが、皆職場では過去いろいろミスをやってきているので、ミスを攻めるの

ではなく、どうしたらよいかと皆が自分の問題として考える風土がある。皆が一生懸命

ミスをなくそうと考える姿を見て、ミスをおかした本人が、これではいけないと考えて、

変わってくれるのが大きいと思うといってくれました。素晴らしいですね!

そういえば、この人の異動前の職場では、なじめずに退職願いまで出ていました。私も気に

なっていたのですが、その職場では人の出入りが多い、入れても入れてもやめていってしまう。

何故か?そこのやり方は、責任者の考えるやり方と違ったことをやると、叱責が飛ぶ、それも

半端ではない。ある人が配膳車への入れ込みで、責任者のやり方と違うことをやったということで、

職場の真ん中で、20分以上責任者がパートさんを叱責し続けたという報告もありました。

パートさんは、良かれと思ってやったはずですが、聞く耳は持たなかったようです。

仲間をつくるチャンスを逃してしまいましたね!

皆が、ざっくばらんにミスを話し合え、皆が自分のこととして改善しあう、こんな職場に

していきたいと願っています。誠にSVやチーフといったリーダーの聞く力は大きいですね。

- | 05:56 | comments(0) | -
慎重であるよりは果敢であるほうが良い

昨日は、ニュースレターを書き、ちょっとだけ仕事をし、ちょっとだけ考え事をし、本を

読んだり、CDを聞いたり、映画を見て過ごしました。

本は、一昨日は孫子の兵法でしたが、昨日は、マキャベリの君主論を一緒に見返していま

した、両方とも古典中の古典です。その超約というのを読んでいるのですが、それはそれで

おもしろいですね。現代に直すと、我々の時代に置き換えると、こういうことだと理解が

深まります。自分版の孫子や君主論の超訳をやってみたいと考えました。何からやろう?

 

 

以下は、塩野七生さんの、マキャベリを読んだ時の、抜き書きの抜粋です。

・改革が根本的であればあるほど……結果さえよければ手段は常に正当化させる。

・必要に迫られた時、大胆で果敢であることは、思慮に富むことと同じといってよい。

・人の運の良しあしは時代に合わせて行動できるか否か。

・弱体な国家は、つにに優柔不断である。そして決断に手間取ることは常に有害である。

・運命というものは変わりやすい。運命の波にのまれない道はただ一つしかない。時の

流れと、自分のやり方を合致させることである。慎重であるよりは果敢であるほうがよい。

何故なら、運命の神は女神なのだから。彼女に対して主導権を得ようと思うなら、乱暴に

扱うことが必要なのだ。

・過去や現在に思いを巡らせる人は、たとえ国家や民族が違っても、人間というものは

同じような欲望にかられ、同じような性向をもって生きてきたことがわかる。

・やった後で後悔する方が、やらないことで後悔するよりもずっとましだ。

 

映画は、家内に付き合ってもらって、ミッションインポッシブル6を、遅まきながら見て

きました。このシリーズはずっと見てきているので、はずせません。ますますハラハラ

ドキドキ、大丈夫かなと思うぐらいにアクションの連続です。ちょっとやそっとの事では

驚かなくなっている時代を反映しているのかもしれません。

トムクルーズというと、発達障害というかLD(学習障害)で有名で、今はどうかわかり

ませんが、失読症で台本などは読んでもらって覚えているそうです。発達障害は、50人

に3人はいるそうです。一番発達障害の人が多い大学は、日本では東大だといわれるぐらい

ですから、すごい才能を秘めているのでしょう。50人に3人ですから、私たちの会社で

いうと、社員100名に対して6人もいる勘定になります。もし、コミュニケーションに

苦しんでいる人などいたら、そっと伝えてもらい、特徴に応じた働き場所を用意して才能を

発揮してもらいたいと考えています。

 

 

- | 06:55 | comments(0) | -
勝つより、負けないこと、

昨日は、朝から社内報を書き始めたのですが、遅々として進みません。

今年の社員必携は、方針とかルールとかを簡潔に書いたのですが、仕事を楽しくするコツと

いう事で、前期一年かけて各事業所をまわり、話したことの自分なりの実践です。

方針を知ること、ルールを知ること、よく話し合うことを仕事を楽しむための、三つのコツ

といってきましたが、守るべき方針やルールがどんなものか、はっきりしなければ、いくら

やれと言われてもできるものではありません。ですから、社員必携(活動方針)に、方針や

ルールとして基本的なものを掲げたつもりです。少ないですが、まず方針書に書かれた

ことと、同時に配ったパート社員必携「これだけは覚えよう」の基本ルールを知り、実践

できるようにしていきましょう。

それを徹底するのは、上司の役割が多きいことも書きました。部下が方針やルールを守って

いないことを、見て見ぬふりをする。そんなことが続くと、なにもが徹底できない、甘ちゃんの

組織になってしまいます。くさいものに蓋をする組織になってしまうと、改善など新しい

意見などでなくなります。そして組織も自分の成長も止まってしまうのです。要注意です。

 

  

 

ちょっと田口佳史さんの孫子を読んだのがきっかけで、孫子の解説書を何冊か読みなおして

いました。普通は読んだら捨ててしまう本が多いのですが、残っていたという事は、孫子から

何か得るものがあったのだと思います。読み返すと、昔、分からなかったところもよくわかる

ことがあります。

敵を知り己を知れば百戦危うからず、は孫子の言葉だが、私たちの言う敵とは何だろうか?

私たちは戦争するわけではありません、敵とは、私たち、私が新しく取り組み始めること、その

ものだといいます。就職活動、恋愛、子育て、新事業、新事業所、プロジェクト、新しく始める

ことを成功させることが、敵に勝つ事だと言われます。

新しく取り組む敵のすべての情報を集めているか?新しいプロジェクトの情報を限界まで集めて

いるか?……自分を知るのは難しいかもしれません。でも敵を知ることは決して難しくないのです。

孫子の考え方は、勝つことよりも負けないことを重視しているように見えます。

・当たり前の定石、基本を徹底してマスターすること

・敵を知り己をしること

人間の弱さやもろさを前提に考え、失うものを先にイメージすることが、用意周到さにつながり、

人から具体的な行動を引き出すとしています。反対に強さや自分の優秀さを前提に考える人の

計画はずさんで、万一の場合はすぐに駄目になると警告しています。勉強になります。

そうそう依存することを嫌い、徹底して避けることもいっています。初めに書いた、臭いもの

に蓋をするなあなあな組織は、お互いがお互いに依存し、会社に依存している姿です。ちょっと

つつかれれば、すぐにやられてしまいます。

 

 

- | 07:36 | comments(0) | -
いじわる爺さん、いじわる姉さんが必要だ!

昨日は、いじわる爺さんになっていました。今年の方針の一つに方針・ルールの徹底が

あります。特に上司は、方針・ルールが安易に流れるのをおしとどめて徹底できるように

するというのが大きな役目です。言ったことをやらない、何か言い訳をして決めたことも

やらない。部下が育たないのは、やらなくても叱らない上司がいるからです。そんな

上司についた部下は可愛そうですね。一生懸命やっているのに評価されない。

ですから、決めたことを守るといった一本筋の通った社風を作るには、いじわる爺さん、

意地悪ばあさん、おせっかいお兄さん・お姉さんがいると考えているのです。その人たち

のおかげで、メンバーは、やることとやってはいけないことがわかり自信をもって仕事を

進めることができ、意見を言う場面では、お互いが自分の意見を気兼ねなくかわすことが

できる「ざっくばらん」な風土ができると考えています。

 

山北陽平さんの「壁マネジメント」で

教えていただきました。

 

ですから、社外に出す文書は、主管者の名前で、上司の承認を得て出すことのルールを決めて

いますが、それができていなくて、事業所責任者がSVの承認を得ないで文書をだしている

事にクレームをつけました。

社内の稟議規程があるにもかかわらず、事前の相談もなく、稟議書の提出もなく、決定が

先行していることにもクレームをつけました。

チャットでの依頼事項に関して、いついつまでに返事をするといったコミットを破って返事が

なかった人にクレームを出しました。約束を守るのが信義の第一則なはずなのに…?

依頼事項に、自分で返事をしないで、人にやらせて、やったつもりになっている人にクレーム

をつけました。頼まれたことは頼まれた人が頼んだ人に直接返事をするのがルールです。

 

私の役割と目標の月次報告を出す、クレーム・要望はその都度チャットにあげる、チャット

では情報をすぐに共有するために個人チャットはやめグループチャットにのせる、などなど

決めているのに、できていない部署だとか、勝手に個人チャットでいいなどと言っている

部署もあることも聞きました。ルールの換骨奪胎を上司の指示でやっているなら(今話題の

組織ぐるみの犯罪なら)、それは責任者失格ですね。自分のやりたいとおりにやるなら、

ほかの会社にいってやってくれ、この会社にいる間は、この会社のルールに従ってくれ、

と言っています。ルールを守ること、それは仕事を楽しくする秘訣の第一です。

 

- | 07:20 | comments(0) | -
富岡製糸場にいってきました

昨日は、わけがあって世界遺産の富岡製糸場へ行ってきました。日本近代化の夜明けの文化

遺産です。明治5年殖産興業政策を掲げた明治政府の取り組んだのは、輸出品の要であった

生糸の品質改良と大量生産を可能とする機械製糸工場の導入と推進でした。

当時の世界一の規模の工場群は今見ても立派です。大隈重信や渋沢栄一らが発案し、フランス

の技術を導入して作った今でいう公共事業です。女工さんたちが並んで繭を茹でで絹を巻き

取る釜のようなものが、当時150が世界最大であった時に、300もの釜を作ったのですから、

驚きです。当時の新進気鋭の政治家、経済人はスケールが大きかったなと思います。

もう一つ、感心したのは、全国から15歳から15歳までの、学のある女性を全国から集めた

といいます。それは彼女たちが技術習得後、全国に戻って、それぞれの地もとで先生となって

後進の女工さんを教える役目を負ったという事です。

そんな仕組みをはじめから考えた人は偉いですね。私たちの栄養士さんも、調理師さんも

自分の得た知識や技術を後進に伝える、そんな気持ちで毎日の仕事をやれれば、もっと楽しく

なる気がいたします。

 

 

 

軽井沢にも足を延ばしました。軽井沢銀座は、すごい人だかりですね。中国の方も多いの

かな、乗っ取られちゃいそうですね。元気です。

室生犀星記念館へ行きましたが、改修工事で閉館していました、残念なことでした。室生犀星

の詩は、ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの……が有名ですが、いくつか

好きな詩があります。

「壁上哀歌」
夜ひとり、 空になみだのしめやかに /  かげひくごとくすぎされり。
おもひでは草にながるる月に燃え  /  草はさあをにむせびけり。
ああ、 かの月のけむれるをさし入れ  /  しづかにも消えさるかげをうたひいづ。
うたひつかれてかへりくる  /  過ぎこしかたのかもめどり。
かもめはわかくすずしげに  /  空のとほきにすぎされり。

「埃の中」
或日通りを眺めてゐたりしに  /  一列の楽隊の過ぎ行けり。
そのあとに群れたる子供ら尾き行き  /  我が子の姿も打交りたり、
かくて彼女は埃の中を行き  /  自ら時の過ぐるを知らず、
その虹の燃ゆるがごとき  /  逞しき埃の中に成人す。
 

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